学部1年生がCSS2019のセッションを見聞きして感じたこと
概要
10月21日から4日間、ハウステンボスでコンピュータセキュリティシンポジウム(CSS)2019が開催されていました。僕は2日目は学生バイト(Welcomeゲートの前の受付案内)として、3日目はジュニア会員として参加しました。
この塔がCSSの会場となっていました。
10月なのでハロウィン仕様のハウステンボスです。
夜のライトアップがとてもきれいでした。
聞いたセッション
10月22日
- 2A4: マルウェア検知
- ポスターセッション
- CSS2.0
10月23日
感想
自分は今回、初めてこのような学会に参加したので会場の雰囲気がとても新鮮に感じました。まだまだ知識不足でセッションを聞いても自分で吸収して消化できるものはごくわずかしかありませんでしたが、「これからこんな事やあんな事を研究してみたい」という野心を抱くことができたのでとても有意義な時間を過ごすことができました。
またどのセッションを聞いても学部1年でやっている線形代数や統計学の知識が出てきたので「今、とても大事な勉強をしているんだな」という実感がわきました。
反省点としては、どのセッションでも機械学習についての話が出てきたのでどういう仕組みでどんなことをしているのかを事前に具体的に知っておくべきだったなと思いました。
全体を通して、今回の参加は自分にとって大きなプラスになったと思います。これからもこういった機会を見つけて自分を成長させていければいいなと思います。